とは、個人的な話。
最近の一番は単車のガソリンタンク内部に微量ながらも錆が確認できたこと。
お乗りの方ならわかると思いますが、この「錆」というやつ。
一度出ると厄介。
分解して錆取り剤を使って、防錆加工をして、ラインを清掃して。。。。etc・・・
とまぁ、文字にするのも嫌になる位なわけです。
それと同じくらいに厄介なのが、心の寂しい人とのお付き合い。
これでもかと思うくらいに気を使い、優しくしたとしても。
きっと、伝わるのは半分から十分の一程度。
もしかしたら、伝わればいい方かもしれません。
別に、仕事に何かあったとかではないです。
不思議と僕は、先に書いた事が身の回りに起きても、
特に傷ついたりとかはしないので、
それは親の育て方に感謝している日々です。
たまたま、そんな事を考えている時に色々なニュースを目や耳にして、
世の中の事の様々をどのように捉えたらすっきりするのか、
あるいは、すっきりしたいと思う事が単なるエゴなのか。
そのもやもや、や、すっきり。を
いかにバランス良くするかが賢く生きてゆくコツではないかと思います。
きっと、もやもやが多ければ自分がつぶれて人に迷惑をかける、
すっきりが多くても人に迷惑をかける可能性が高い。
僕は、そのバランスを考えて美容師になりました。
例えば、
警察官になったとする。
泥棒を捕まえた時に、きっと感謝されると思います。
しかし、泥棒の家族には嫌われる可能性が高いと思うのです。
それだけで決めたわけではありませんが、
美容師は、職人としてあってはいけない事、
例えば、出来ない仕事や未完成な仕事、自信のない仕事を提供することさえなければ、
誰かに嫌われるという事は無いと思いました。
綺麗にした事によって、そのお客様が嫉まれる事はあるかもしれませんが。
綺麗過ぎて嫉まれるようなお客さまをたくさん作りたいと思うのは必要悪なのか。
また、悩み出せばキリが無いのですが。
それこそ、バランスをとるという事なのかもしれませんね。
写真はaime店のクリスマス仕様になったキッズスペース。
2 件のコメント:
お疲れ様です。
誰かに嫌われることの少ない職業、という観点で美容師になることを選んだ、ってのは面白い動機(の一つ)ですね。でもけして無難な職業でないことも明白で、「サービス業」っていろんな表現の仕方があるかと思うんで、何か一つの方向性とか価値観でみんなを気持ちよくリードしてくのって、非常に骨が折れるんだろうなぁ~、って感じたりしますよ。
ま、個人的に私は、嫌な物(者)は、可能な限り見なかった事にして排除するよう意識・行動するのが処世術です。 (なので、当然サービス業には就けません :P )
匿名様
コメントありがとうございます。
きっと、見なかったことにして過ぎてしまえば楽なんだろうなぁ。
とは思いますが、
何事にも、それができない不器用な性格なので、今の形の美容院、美容師のスタイルになった気もします。
今、働いてくれているスタッフたちは、
皆、ブログを読んで集まってくれた仲間なので、なんとなくは理解してくれているのだと思います。
そのきっかけを大切にしつつ、
より深いところへ連れていこうとしています。
これからもよろしくお願い致します。
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