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2009年12月4日金曜日

小姑的対応。

日ごとに空気の香りが冬らしくなってきているのを感じているひげです。
こんにちわ。
aimableのオーナーです。

さて、
今月から再スタートと言う事で・・・。

一年近くの間、スタッフの募集を待ってくれていた
アシスタント希望の成瀬晴奈さん、20歳。

以前に僕が勤めていたチェーン店にいて、
2年ほど一緒に働いていた事のある、
同じくアシスタントの後藤光さん、27歳。

(詳しくはこちらに写真がアップされてます。)


という新たな二人と毎日一緒に働いています。

今月から体験入店期間中という事で、
お互いに言いたい事や、
やりたい事を言い合いながら味見をしあっているような感じです。

いまどき珍しく、とても素直で真っすぐな性格を持つ二人です。
しかし、それを天然と呼ぶこともできる時もしばしば・・・。

それを笑顔で見れるようになった自分に気がついた時に、
ふと昔との違いに気づいたりします。

イメージ通りと言われる方、逆に驚かれる方もいらっしゃいますが。
過去には手は出さないまでも、かなり厳しい体育会的な教育を通り越し、
軍隊的な指導方針を振りかざしておりました。
思い出すだけでも恥ずかしい。

それが今では、鬼軍曹→小姑へ転向しました。
きっと以前は天然のアシスタントなんて・・・
と思っておりましたが、今では許せてしまう。
この変化はなんでしょうか。

その違いに気付いたのも以前に一緒に働いていた経験を持つ後藤さんが、
成瀬さんに僕との昔話をしているのが耳に入った時の話で、

後藤(以下g):「前にチェーン店でいた時はやばかったんですよ。」
成瀬(以下n):「そうなんですか?」
g:「僕、病院行きましたから・・・。」
n:「えぇ?(怯)」
g:「忙しい時にトイレ行かせてもらえなくて、病院行きましたよ。」
n:「なんでですか?」
g:「お前の膀胱よりも目の前のお客様の方が大事なんだよ。って言われて行けなかったんですよ。」

(店内での会話は経験年数、年齢関係なく敬語なのは暗黙のルールです。)

こんなことしたら今のご時世、パワハラで訴えられてしまいます。
僕のせいで迷惑を被った皆さんごめんなさい。

今はもうしてません。

そして、最近の方針と言えば全てにおいて勝手なイメージの小姑的対応。
とにかく、細かいところまで注意、指示する。
過去には厳しい事を言っていた代わりに陰で
勝手に自分でやっていた仕事も細かく指示してやらせてみる。

そして。
待つ。

結果をみて更に細かく指示を出してさらに待つ。

うまくできた時はとにかく褒める。
何かを奢ってみたりして偉そうにする。

あまり効果的でない気がしなくもありませんが、
今月はこれで行きます。

なので、もちろんお客様との会話や接客中も容赦なく注意やツッコミが飛んでたりします。

出来れば、お気になさらず。

ここで、ひとつお願いがあります。
運悪くそのような場所に遭遇してしまった場合は、
スタッフの側のフォローに入っては頂けませんでしょうか。

良い美容師を育てる際に不可欠な要素の一つにお客様の存在はとても大きいと思っています。
僕もそうでしたが、お客様に育てていただいたと思えるところがとても多いです。
aimableで働く人間には、その大切さを誰よりも知ってもらいたいと願ってやみません。

僕一人では、確実に難しいと思います。
特に「ひとのやさしさ」を教えるという事に関しては苦手分野です。
先月から甘えてばかりで大変申し訳ありませんが。
是非一つ、ご協力いただければ助かります。


今朝も頑張って練習しているところを隠し撮りしました。↓

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